その他

羽目板の部屋でタイピングしてみた

モックンラボ 助手見習いロボット ウッディ

博士博士~!
木の香りを嗅ぐと作業効率が上がるって本当だか?
ウッディ気になる!!

モックンラボ MokkunLabの博士 Dr.もっくん

やあウッディ。
それはとてもいい質問だね!
じゃあ今回はタイピングで差が出るのか実験をしてみよう!

そんなわけで…
羽目板の部屋で
”タイピング”
実験してみた。

実験棟のヒノキ(羽目板)・スギ(羽目板)とクロスの部屋でクレペリン検査を行った後アミラーゼ測定を行い、ストレスのかかり方を調査する

実験棟でクレペリン検査を行い、検査前・検査を半分行った時点・検査後にそれぞれアミラーゼ測定を行う

3年前のリベンジへ!

以前取り組んだことがあるタイピング実験。
前は森林浴ルームの中と外で行いました。

なぜあの時タイピング実験を選んだかというと実験者Iがタイピングにちょっと自信があったので、自信があるもので挑戦したら結果もいいのでは?!・・・なんて浅はかな気持ちで行うことを決めたのが始まり。

ただ、結果的には森林浴ルームの外でタイピングをした方が良い結果に…(苦笑)


< その時の記事がこちら。

そんな過去があっても、実験でタイピングを行うというのは良くある話なので、今回はリベンジも兼ねて(?)行うことを決めました。

それに前回は1人で行っていたので今回は3人という人数で行ったら結果は違ってくるのではないかということに期待をかけて…。
タイピング実験。

頑張って行っていきたいと思います!

実験方法。

さて今回のタイピング実験は、前回と少しだけ違います。

前回は「1000文字を何分間で打てるのか」で取り組みましたが、今回は「10分間で何文字打てるのか」という実験にかえました。これには大きな理由はないのですが、あえていうなら事前に1000文字のところで線を引いておくことが面倒なのでそういった作業をカットできるようにした という実験の準備の都合上です。

前回も行っているので準備はスムーズ。打ち込む文章をネットから探し準備して、早速実験スタートです。

リベンジ成功?! 

実験の実験の様子はこのような感じ。こちらはスギの羽目板の部屋です。
ちょうど入力が終わった後ですね。



では、結論から言うと、結果は前回と違って良好。


この結果には集計していてちょっと安心しました。
前回は一人でやっていたので実験を終えた段階で結果がすべて森林浴ルームの外の方がよかった事に気が付いていたのですが、今回は3部屋3人すべて実験を終えてからの集計だったため、集計して初めて結果をしりました。

ひとまず、個人別のグラフから見ていきましょう。

横軸は打った文字数です。

ばらつきはあるものの、3人中2人はクロスの部屋で行った結果が一番よくないことが分かります。
そして3人中2人はヒノキの部屋での結果が一番良いことも。


つづいて、3人の平均がこちら。

ヒノキの部屋で一番多く文字数を打てており、次にスギ、そしてクロス。
と、結果は良好。
ヒノキとクロスの差も118文字差と100文字も開きがあります。

これは前回のリベンジはできたのではないか!と(勝手に)思っていますが、今回は羽目板とクロスの部屋の差があるかを調べたので、次はMokkunの部屋に入り、Mokkunと羽目板とクロスの部屋を比べてみるなんてこともできるといいなぁと思っております。

きっと皆さんも結果は気になるところですよね。
おそらく次の”タイピング”実験はMokkunの部屋での実験になるはず…!
乞うご期待ください♪