森林浴ルームで眠ってみた
博士博士~!
森林浴ルームの中でよく眠れるって本当だか?
ウッディ気になる!!
やあウッディ。
それはとてもいい質問だね!
じゃあ実際に森林浴ルームに入って実験をしてみよう!
そんなわけで…
森林浴ルームで
”眠って”
実験してみた。
森林浴ルームの中に入り睡眠をとると質のいい睡眠がとれるのか。
森林浴ルームの中に入り15分ほど寝て、眠った前と後の血圧の差をみる。
眠れる森の塗り壁
Mokkunの謳い文句でもある「眠れる森の塗り壁」
この眠れるという塗り壁を塗っている以上森林浴ルームでも理論上眠れる部屋でないといけないはず。
ということで、今日は実際によく眠れるのか実験してみました。
COCOLOLOを使って実験
まず、どうやって実験を実証していこうかと、考えていきます。
なかなか目に見えて分かりやすい結果を出すのは難しいだろうなぁと思っていた時、以前紹介したことのある「COCOLOLO」を思い出しました。
このアプリを基準に実験をしていこうと思います。
以前紹介したCOCOLOLOアプリの詳細はこちらから↓
また、実験は同じ日に寝ていては、同じ条件にならない気がしたので、今回は日をまたいで、前日に会社の事務所で、次の日に森林浴ルームで寝てみることにしました。
【実験条件】
一日目 | 二日目 | |
時間 | 午後3時 | 午後3時 |
睡眠時間 | 15分 | 15分 |
場所 | 本社 会議室 | 森林浴ルーム |
計測 | COCOLOLO 脈 血圧 | COCOLOLO 脈 血圧 |
前日
昼休みはだれも使わないのと、人気もない場所ということで会議室で寝る準備をしました。
まず、寝る前にCOCOLOLOを試し、結果はややストレス。
寝る時間は15分間。
この15分という数字は、会社の休み時間が15時から15分間あることと、15分睡眠が少し眠い時にいいと書いてあるのもみたことがあったので、ひとまず15分睡眠で試してみることに。
さぁ、寝るぞ。
と鐘が鳴り(本社では15分休憩にチャイムが鳴ります)目を閉じると・・・・
普段はおそらく誰も入ってこない会議室に社員が3人。
こういう時に限ってというもので、若干時間はずれたが15分睡眠をとった。
休み時間で、仕事で睡眠をとっているとはいえ割と緊張し、あまり寝れていたわけではないが、一回目なので、大目に見て実験を続行する。
結果は下のようだった。
寝る前より2%とストレス度が上がってしまったが、大きく変わることは血圧や脈ともになかった。
血圧 | 脈 | |
前 | 90/60 | 80 |
後 | 93/56 | 86 |
いよいよ森林浴ルームで睡眠
次の日。
同じ15時に睡眠をとるため、準備をし、今回は声をかけられないよう。「実験中」の張り紙をして、睡眠へ。
寝る前のCOCOLOLO数値は下のよう。
昨日と同じリラックス度22%、ストレス度78%で実験開始です。
昨日と違い声を全くかけられることもなく、何事もなく終了。
血圧 | 脈 | |
前 | 103/62 | 87 |
後 | 98/68 | 69 |
結果は、リラックス度が24%上がり、COCOLOLOが示すのは「理想」
実験的にはいい結果となりましたが、個人的には会議室での初めの実験が心残りなので、やはりやり直してみたいなぁと思っています。
来年にはもう一度といわず、何度か試し、結果を増やしていきたいです!