クリーンエア

CleanAirでどんな臭いを消臭できるのか①

モックンラボ 助手見習いロボット ウッディ

博士博士~!
CleanAirは超消臭スプレーって聞いただが、本当だか?
ウッディ気になる!!

モックンラボ MokkunLabの博士 Dr.もっくん

やあウッディ。
それはとてもいい質問だね!
じゃあ実際にCleanAirを使い実験をしてみよう!

そんなわけで…
染み付いた
”臭い”の消臭
実験してみた。

Clean Air消臭性能を調べるために、様々な臭いを使って実験する。

プラスチックボトルの中に「鰹節」を入れたものを用意し、一旦容器に匂いを残す。その後で鰹節を取り出して臭いを確認。その後、Clean Airをスプレーし、その香りがなくなったことを確認する。

染み付いた臭いを消臭できるのか?

前回の鰹節の消臭実験終了後の実験セットを使い、残った鰹節の臭いがClean Airで消せるのかを確かめた。
まずは、実験セットから鰹節の入った容器とMokkunの試験体を取り除いた。

この時点で鰹節の臭いはしている。なんならMokkunの木の香りと混じって少し変な感じの臭いに感じた。

ここで一つはっきり言えることは、Mokkunはにおいを軽減することはできるが、まったく消してしまうことはできないということ。それだけの力はないということである。

続いて取り出した容器のにおいを一旦嗅いでみる。やはりほんのり鰹節臭がする。容器にしみついているようなそんな感じだ。果たしてこれがそんなに簡単に消える物か?
一瞬私の頭をかすめたのは、Clean Airのヒノキの香りと混じってまた変な臭いになるのでは?ということであった。一方で 「いや、自分の開発した商品を信じないでどうするのだ」という気持ちもある。

何はともあれ、思い切ってClean Airを容器にスプレーしてみることにした。

これがClean airの力。

 開発者からは、Clean Airは何かに吹き付けた方がより効果を感じられると聞いたことがある。こんかいはデスクにあったティッシュペーパーに軽くClean Airを吹きかけてみた。
そしてそのティッシュを容器に入れて30秒ほど時間をおいてみた。

その後臭いを嗅いでみた。
自分一人の感覚では間違っているといけないので、念の為に社員に声をかけて二人で臭いを嗅いでみた。

2人とも蓋を開けた瞬間に少し驚いた。まったく鰹節の臭いがしないのである。その代わりにヒノキのアロマのような香りが漂ってくる。こんな一瞬にして鰹節の臭いがなくなるものなんだ。それに驚いた。

「これがClean airの力なのね。」

さっきまで自社の製品を疑っていたとは思えないような発言まで飛び出したのだった。

CleanAirの抽出方法。

ここでためになる商品情報をひとつ
Clean Airとは、森で間伐材を切り出したときの葉から抽出したエキスです。ざっくりいうとこんな感じになりますが、原料としては「杉」「ヒノキ」「ヒバ」「モミ」の葉です。これら山で伐採され、そのほとんどが捨てられてしまう葉から抽出しているというところに、この商品の最大のPRポイントがあります。

そしてこれらの原料となる葉は、「亜臨界抽出法」という特殊な方法により、通常の精油を取り出すときよりもさらに高温、高圧をかけて抽出するので、普通では取り出すことのできない自然由来の成分を取り出すことができるのです。

そうやって取り出された成分は「抗菌」「消臭」が大変優れているということが分かっており、それらを独自の配合割合でブレンドさせてできたのがClean Airなのです。こういったエキスは通常ほぼ無臭なのですが、そこにヒノキの精油を混ぜ合わせて香りをつけてあるので、ヒノキの香りがします。
このClean Airは実験からもかなり即効性のある消臭効果が期待できることが分かります。ですが、万能に見えてこのClean Airにも苦手な物質があります。

臭いに関して言うと、植物系の臭いを消すことは苦手のようです。たとえば、花瓶の臭いとか、そういったものはうまく消臭できないようです。さすが植物由来ということなのかもしれません。