木の塗り壁Mokkun
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施工方法
まずは必見。
施工動画を公開!
Release
Mokkunの施工方法を動画で分かりやすく紹介しています。
詳しい内容は下記をご覧ください。
English Movie
施工前の下準備
Preparation
下地は必ず石膏ボードをご使用ください。※合板・モルタル等の下地は、シーラー等を塗布しても、アク・ヤニ・シミ・膨れ・ひび割れが発生する場合がありますので、使用しないでください。
ボードを直接釘などでとめている場合は、釘などからサビが発生するおそれがあるため、サビ止めを施すか、石膏ボードビスをご使用してください。
石膏ボードのつなぎ部分は、ファイバーテープを貼り、その上からパテ処理を行い、継ぎ目を補強します。
下塗りは必ず行ってください。下塗材をかくはん後、所定の塗り厚に塗り広げ、平滑に仕上げてください。
不燃を必要とする場合は、必ず指定の下塗り材を使用してください。
1~3日程度、風通しを良くして、ゆっくりと乾燥させてください。
入り隅部・出隅部に関して、割れ(ひび割れ)が発生する場合があります。
同じ壁面に違う下地を使用した場合、下塗りをしてもひび割れが出る場合があります。
注意事項
浴室の中など極端に湿度の高い場所や、屋外は使用しないでください。
ご用意いただくもの
Preparation
自然由来のデリケートな素材です。
使う道具もクリーンなものでお願いします。
Mokkun
すさ(商品に同梱)
ステンレスまたはプラスチックのコテ
きれいな水
注意事項
鉄コテや鉄バケツはシミ・ムラ・サビ等が発生する恐れがありますので、絶対に使用しないでください。
Mokkunは自然由来のデリケートな素材です。使用する水もクリーンなものをご利用ください。
施工方法
Construction
バケツに「Mokkun」を入れ、そのまま空練りをします。袋の中ででんぷんのりが分離していることがあるので、必ず行ってください。空練りが不十分だと、色むら、剥離の原因になります。
約5ℓの水に、「すさ」と「色粉(白の場合のみ)」を入れます。
かくはん機でよく混ぜ合せます。無垢色の場合は、水とすさのみを混ぜ合わせてください。(写真は無垢の場合)
水とすさをかくはんした③の中に①を加え、よく混ぜ合わせます。
固さに応じて水を少量ずつ加えながら粘度の調整を行ってください。混ぜ合わせが不十分ですと、色むら、剥離、すさの塊の原因となりますので注意してください。
練り合わせが終わりましたら、のり等をなじませるため、30分程度そのままにしておいてください。
1.5mmほどの厚さで塗ってください。この時下地が透けないように注意してください。(施工目安は、1袋(1㎏入り)3~5㎡です。塗り厚や水の量などによって、施工面積は変わります。)
完成。
カビ防止のため、通気性を良くし、乾燥を十分に行ってください。
(乾燥には時間がかかります。乾燥が不十分ですと、カビ発生の原因となりますのでご注意ください。)
注意事項
Caution
屋外での使用はできません。
日光、紫外線により変色することがあります。
水のかかりやすい場所や、湿気の多い場所での施工を避けてください。
気温5℃以下又は、湿度80%以上の場合は施工を避けてください。
乾燥に時間がかかる為、施工時、施工後は通気性をよくしてください。カビ等の原因となります。
施工中に人為的にできたキズは、早急に補修してください。乾燥後に補修すると同じロットの商品であっても、色ムラ等が発生します。
自然素材を使用しておりますので、ロットによっては多少の色違いが生じることがあります。
自然素材を使用しておりますので、入り隅等構造の変化のあるところや、下地のジョイント部分で多少の動きが生じてしまう箇所ではクラック等が発生する場合があります。
練り合わせの済んだ材料は、その日のうちに使い切ってください。
使用した道具は早めに水洗いをしてください。
誤って口や目等に入ることのないようにご注意ください。
幼児の手の届かないところに保管してください。
誤って飲み込んだり、目に入った場合はきれいな水でよく洗い、直ちに医師の診断を受けてください。