開発者情報

もったいない!から
生まれたアイディア製品

色々な人が、考えて考えて足かけ10年。
さまざまな「心」が開発のきっかけです。

社長 初期開発メンバー
日頃の仕事の中で、捨てられていく高級ヒノキ材を「もったいない」と思ったことから始まったんだ。
産学官連携担当 2児の母
今までにない、県産材の新たな用途展開になる製品。エコにもなり、日本の森にも貢献でき、最高。
総務担当 2児の母
家に長くいる主婦としては生活臭の消臭など機能は必須。食べ物にこだわるように、これから空気にこだわるのは当たり前になるのでは。
事業企画担当 1歳児の母
軽度アトピーの子どもが生まれたら、考えが変わった。家の中の材料は、自然素材等の赤ちゃんにも安心といえるものが必要。
県森連 材料調達担当者
未利用資源が有効活用でき、山も喜ぶ、流通も喜ぶ、消費者も喜ぶ。資源が循環するモデルは素晴らしい。
渉外担当 営業部長
長い間の試行錯誤を経て、改善に改善を重ねてきた。良い実証試験結果が出たときは、胸が熱くなった。
開発・製造・施工担当者
木材であっても、不燃認定をとれるレベルまで開発を続けたし、消臭・調湿効果には一切妥協しなかった。汗と涙の結晶です。
モニター住人 1歳児
ときどき壁をなめたりして怒られちゃうんだけど、ママはこの壁だけは見逃してくれるんだ。

ご協力いただいた
先生方の声

不燃性能を実現!

岐阜大学 名誉教授 箕浦秀樹 先生

木材は香り、調湿性能、消臭性能など、木材本来の様々な良さがあります。ただ、燃えやすいということが欠点でした。この欠点をクリアさえすれば非常に良い商品になると考えていました。開発の過程で、成分配合やその他様々な試行錯誤を繰り返し、木の塗り壁でありながら不燃性を実現しました。モックンは、木材本来が持つ良さと不燃性を合わせもった商品です。
今後の製品開発にも期待しています。

岐阜大学 名誉教授

箕浦秀樹 先生

結露を抑制する効果があります!

岐阜工業高等専門学校 建築学科 中谷岳史 先生

木材は水蒸気を保持できる材料ですが、水蒸気を通しにくく、そのままでは調湿性能を発揮できません。Mokkunは、木材をパウダー状にすることで、木材の水蒸気保持性能と透過性能を大きく向上しました。高質度域の水蒸気の保持性能、湿気容量は板の2倍です。また、水蒸気の透過性能、透湿率は板の20倍です。リビングや寝室など、水蒸気が発生しやすい部屋に施工することで素早く水蒸気を吸収し、結露を抑制します。また、乾燥時は水蒸気を放出し、乾燥しにくくします。

岐阜工業高等専門学校

建築学科 中谷岳史 先生

森林資源を有効活用

岐阜県は木材の流通が非常に盛んな場所です。森林資源を有効活用したいという我々の思いと、木材の流通段階で発生する端材(新材)をなんとか有効活用したいというヤマガタヤ産業の思いとがうまく合わさってかたちとなりました。
国からは岐阜工業高等専門学校による専門的試験による実証、県の支援、そしてヤマガタヤ産業という企業による共同開発商品です。

岐阜県産業経済振興センター 産業振興部

シニアコーディネーター

岐阜県産材のまったく新しい使い方

岐阜県産材を利用した全く新しい製品を開発できました。これにより、未利用資源の有効活用ができることになり、岐阜県の森も大変喜ばしいです。今後も岐阜の森と学校と企業のこの連携を継続していきたいと考えています。

岐阜県森林組合連合会